体が固い人の特徴と原因5つ

体が固い人の特徴と原因5つ

子供の頃の体育の授業などで、なぜ自分は周りと比べて体が固いんだろうと感じていた人も少なくないのではないでしょうか。また、昔は柔らかかったのに大人になって体が固くなったと感じている人もいると思います。

180度開脚やY字バランスを楽々できる人がいる一方で、普通の長座前屈すらまともにできない人もいます。なぜこのように体が固い人と柔らかい人の違いが生まれるのでしょうか?

体の柔軟性は生まれつきなのか、後天的なのか。そして、体が固い人の性格的・生活習慣的な特徴もお伝えしていきます。




体が固い人の原因

体が固い場合に考えられる原因は以下の通りです。

遺伝

まず一番に考えられるのは、遺伝です。つまり、生まれつきの体質であって、先天的な原因だということです。

足の長さや形が遺伝しやすいように、人間の骨格は遺伝子によって決まる部分が大きいと言われています。体の柔軟性というのは、それぞれの関節の可動域とその周辺の筋肉の柔らかさがかかわってくるので、そもそもの関節のつくりが体が固いことの先天的要因になっている場合があります。

しかし、遺伝で体が固い人であっても、日々のストレッチでかなり改善できます。私は、両親ともに体が固い人で、自分自身も元々は柔軟性が全くありませんでしたが、毎日のストレッチで180度開脚までできるようになりました。ただ、やはり元々柔らかいわけではないので、短期間では無理でしたし、維持するにも相当の努力が必要で、少しでもサボるとすぐ固くなります。

体が凝っている

遺伝的要因の次に考えられるのは、関節周辺の筋肉が凝り固まってしまっていることです。つまり、後天的要因ですね。

一般的に、大人になると、子供のころに比べて体が固くなります。そして、元々体が固い人が柔軟性を高めるにも、年齢が若ければ若いほど有利です。

なぜなら、多くの場合、人間の体は年を重ねるにつれてそれまでの癖や負担などが蓄積されて、ガチガチに凝ってきてしまうからです。

しかし、子供であっても凝りが体が固い原因である可能性があります。ゲームや勉強で同じ姿勢でいることが多くて、肩こりに悩まされている子供が少なくないのと同様です。

体が固い人の特徴

では次に、体が固い人の特徴を見ていきましょう。

ストレスを溜めやすい性格

体が固いこと自体は病気ではありませんが、万病の原因とも言われるストレスは体の柔軟性にも関係があります。

そのため、神経質や完璧主義という性格も体の柔軟性の妨げになっている可能性があります。人間関係が苦手で対人恐怖を感じやすい人や、緊張しやすい人、小さなことをすごく気にしてしまう心配性な人なども当てはまりますね。

先の原因にも挙げた体の凝りが、ストレスによって悪化してしまうからです。人間は、体に精神的ストレスが加わると、体全体に無駄な力が入ってしまいます。そのため、血流も悪くなり、凝りへとつながってしまうのです。体がガチガチだなと感じたら、ストレスが溜まっている証拠。リラックスを心掛けたいですね。

ちなみに、柔軟性を上げるためのトレーニングにおいても、イライラせずにリラックスして深呼吸しながら行うことは大切です。

怪我をしやすい

体が固い人の特徴として、怪我をしやすいことが挙げられます。

スポーツをやるときに、どんな種目であっても準備体操にストレッチは欠かせません。これは、体を温めるため、そして怪我を予防するためです。

関節が柔らかいと、怪我をせずに動かせる範囲が広くなります。体が柔らかい人は、多少足を捻ったくらいでは捻挫にまでは至りません。

逆に体が固い人は、ちょっとした衝撃が怪我に繋がってしまう可能性も高く、普段の生活でも関節に痛みを感じやすいと言われています。

ただ、驚異的な柔軟性が求められる新体操や体操、シンクロ、バレエなども、怪我をする人は少なくないので、一概に柔軟性があれば怪我をしないというわけではありません。そもそも、このようなスポーツは不健康なほどのいわば強制的な柔軟体操が行われている場合もあります。

疲れやすい

体が固いとどうなるかという特徴として、怪我をしやすいことに次いで考えられるのは、疲れやすいということです。先に挙げた、ストレスが原因で体が固くなってしまっている場合、疲れを人一倍感じやすくなります。体全体のこわばりをほぐしてあげることが大切です。

疲れたらなと感じたら、体がストレスで固くなってしまっているサインかもしれません。深呼吸をしてまずは心を落ち着かせてみましょう。

職業柄動かない

体が固い人の多くは、運動不足であったり、一日中同じ姿勢でいることが多かったりします。特に、デスクワークなど職業的に座っている時間が長い人は、血流が悪くなり、全身の筋肉が凝り固まってしまいがちです。

数日デスクワークをしたくらいでは、柔軟性に違いは感じられませんが、日々の凝りが蓄積されていくと、どんどん体は固くなっていってしまいます。
休憩時間に腰を伸ばしてみたり、両手を上げて伸びをしてみるだけでも、効果が感じられるでしょう。



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